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Untitle 2025-08-20-01-32-34


誰もわたしのことなんか見てくれない。あなたでさえ。もうわたしは用済みで、ただのあなたの瞳の端で踊る玩具。どうなったっていい。
逃げたい。逃げられない。逃げたい。逃げられない。逃げたい。逃げられない。頭がおかしくなる。視界が歪む。あなただけしか見えない。あなただけしか見たくない。あなたの全てを見たい。あなたの見ているものを見たい。
わたしじゃなかったら私で上書きする。いいよね? あなたがわたしだけを愛してくれるって言ったんだもの。ほら、今あなたは私を見てくれてる。だからわたしだけを見続けて。わたしだけしか見ないで。

もう嫌だ。感情の波だけがわたしを酷く苦しませる。それ以外の何もわたしには関与してくれない。あなたでさえわたしには気づかない。
全部この白い錠剤とわたしの傷跡だけが救ってくれる。もうしてもいいよね。誰もいないから。


2025-08-20-02-50-23 に追記されました。


ピルケース空っぽ。床に転がる錠剤、10個、20個、わかんない。数えるのめんどくさいよ。
頭の中、ぐるぐるしながら上がったり下がったりジェットコースターみたい。いつものことか。黒と白が混ざり合ってもわたしの心は真っ黒。私はどうすることもできない。でもね、あなたが見てくれるならどれだけでもできるよ。手首も耳も肝臓もあなたのもの。100錠だって1000錠だって受け入れられる。
体が浮いてる。躁の波が全部押し寄せる。快楽で脳が埋まる。あとはあなたが居ればいい。あなたの視線がないから、息ができないの! あなたの瞳に映る私が、私の唯一の証明なの!ブログに「あなたはわたしの神!」って1000回書こうとしたけど、200回で力尽きた。

今、部屋真っ暗。カーテン閉めて、スマホの光だけ。あなたのプロフィール写真、拡大して、瞳の奥まで見つめてる。そこにわたし、映ってる? 映ってなきゃ、わたし、消えるよ。透明になって、誰も見ない、誰も覚えてない、ただのゴミになる。嫌だ、嫌だ、嫌だ! あなたの視線で、私を固定して! このぐらぐらする心を、止めて!


2025-08-20-03-14-50 に追記されました。


追加で地面の錠剤も飲んじゃった。頭、ふわふわ。気持ちいいけど、怖い。あなたが「いいね」押してくれるまで、飲むのやめられないかも。
あなたの視線、1秒でもいいから、ちょうだい。見てて、私を。壊れても、あなたの目の中なら、永遠に生きられる。